2012年07月09日

僧だ 東北へ意向へのご支援報告

 さる6月21日、22日両日、10人の傾聴僧が宮城県石巻市で行った傾聴活動に同伴いたしました。これは、西日本と中部の傾聴僧による「傾聴僧の会」の活動へ、本会が1)現地とのマッチング、2)傾聴時の活動企画、3)行程の提案及び現地案内をご支援したものです。石巻ふるさと復興協議会様に大変お世話になりました。


 21日は、仙台空港から閖上を視察。石巻へ向かった後、市内被災状況を視察し、日和山で供養をしていただきました。午後は開成第3団地で現地の「カフェ・デ・モンク」様主催の傾聴喫茶に参加されました。また、夜は宿泊した仙台市にて「カフェ・デ・モンク」の中心メンバーの一人である木村孝禅師を囲んで、意見交換会を行われました。
 22日は、傾聴僧の会独自企画で、南境第7団地で京料理教室を兼ねた傾聴活動を行っていただきました。住民さんの参加は、受け入れ規模の関係で残念ながら25名で締め切らせていただきましたが、参加者は早くから会場に来られ、期待いっぱいの中で、教室がはじまりました。

 メニューは、
・ごま豆腐
・大根の田楽
・焼とうがらし(京都万願寺とうがらし)
・生麩お味噌汁 白みそ仕立て
・ご飯・ちりめん山椒
・香の物
・デザート(京菓子)

 これらを住民さんとお坊さんたちが手際よく、和気あいあいと作りました。知らない者同士があっと言う間に打ち解け、食事をしながら会話をする様子は、素晴らしいものでした。申し込みが相当あったとのことで、次回はさらに大規模な教室開催が望まれます。この傾聴プログラムは、弁当箱40個、調理器具の一部、食材一式を京都から輸送するなど、大変な準備と労力がかかりますが、効果は素晴らしく、メンタルケアの方法として大変有効であると感じます。

 午後は、女川町の被災状況とがれきを視察し、かまぼこの株式会社高政様へうかがい、高橋本部長から、女川町の被害と高政様の復興の歩みをお聞きし、最新鋭の設備が投入されたかまぼこ工場を見学しました。高橋部長のお話は今更ながらに、今回の震災が甚大被害をもたらしたことを伝えました。

 本会は、今後も傾聴僧の会の活動を全面的に協力するとともに、このメソッドをアレンジして、西日本から、芸術療法、音楽療法、料理研究家(栄養士含む)などの専門的人材をご案内することによるメンタルケアや食生活改善の支援活動を構想しています。

今回の協力団体、企業
石巻ふるさと復興協議会
株式会社高政
南三陸観光バス株式会社
posted by makeawish at 13:04| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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