2012年06月19日

上半期活動報告概要

ブログの更新がすっかり後手となりましたことをお詫び申し上げます。
改めて、ブログを「再開」いたします。
さて、上半期の活動報告をいたします。

大きくは次の活動に関わってきました。

〇NPO法人京都災害ボランティアネット(本団体のメインスタッフが正会員として)
〇福興サロン和 nagomi スタッフ(本団体のメインスタッフが法人外スタッフとして)
〇福興サロン和 nagomi から広がる第二の拠点(広域避難者の就労支援店舗)の立ち上げ支援(本団体のメインスタッフが法人外スタッフとして)
〇各団体、法人の管理マネジメントや助成金申請へのアドバイスなど(本団体主体活動)
〇被災地への研修希望団体の研修内容の企画・現地とのコーディネート・同行(本団体主体活動)
〇地方公共団体が主体となって実施する震災に関する調査への技術支援(本団体主体活動)
〇京都市内における広域避難者の住まいの借上げと定住化までの支援をめざす空き家活用事業(本団体のメインスタッフが任意団体への参入という形態で主にマネジメントと助成金活用の技術支援・結果待ち)

 また、次のことについてさまざまなご縁から、他団体とともに取り組む可能性を検討しています。まだまだ青写真ですが、今までも「そんなことできるの?」ではじまったことが気が付けば実現しています。実現しなければ「妄想」ですが、実現すればなかなか素晴らしいことばかりです。

〇宗教人、教育者、研究者、経営者など社会的地位や職業において、不特定多数への波及効果が大きい人材を団体として被災地へ案内し、今後の復興支援を西日本でどう展開するかを考察するプログラムの運営(これは職業の中での活動、企業活動も含まれます。また単なる無償ボランティア活動は視野に入れていません)

〇福島県内で放射線量が懸念される地域での小学生の放課後の居場所を兼ねた学習塾の開設(オンラインで西日本の児童とゲーム感覚で成績を競う交流型学習プログラムです。可能であれば被災3県全体を視野に入れていきます)

〇石巻市における観光物産販売機能を備えた交流型漁業施設の立ち上げ(本団体は地元団体の組織化へのコンサルティングと海外ファンドとの仲介を構想しています)

〇被災3県における復興事業に対する海外ファンドとのマッチングのコーディネート(主に水産業や教育文化)

〇京都市内での被災地を知っていただくためのイベント(記録映画の上映や講演など)

次回からは、上記の内、活動報告を少しずつ紹介してまいります。

posted by makeawish at 10:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

団体名改名について

 6月1日をもちまして、本団体の名称を「東北応援ネットワーク WEST JAPAN」といたします。今までは活動によって名称を使い分けていたりなど、不統一がございましたが、今後はこの名称で統一いたします。

 東北応援ネットワーク WEST JAPAN

<基本方針>
・被災地と西日本をつなぐ
・被災者、避難者の社会的役割の回復を支援する
・他団体のマネジメントなどを技術的に支援する

<活動内容>
・被災地における支援活動のコーディネート、ガイド
・被災地の現状やニーズに関する情報発信
・NPOなど支援団体の支援
・西日本への広域避難者の支援

<構成員>
代表ほか4名



posted by makeawish at 09:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月02日

新年にあたって

皆様

 旧年中はお世話になりました。
 どうぞ、今年もよろしくお願い申し上げます。

 新年にあたって何かものすごく伝えたいことがあるのかと自分では思った時期があったのですが、意外なほど何もありません。言いたいことが何も変わっていないといでも言った方がいいでしょうか。

 仕事もかなり忙しい一年でした。今年は復興支援もきわめて緊急的な局面はすぎましたので、仕事も今まで以上にしっかりこなしたいと思います。もちろん、復興支援も引き続き進めてまいります。

 下京区の「和 nagomi」は多くの方々でにぎわっています。避難されてきた皆様が何度も何度も来られる様子を見ていますと、強い責任を感じます。さすがに行政はここまではしないのが日本です。福島の皆様の心に少しさわると、そこに言い知れぬ不安と怒りと悲しみが渦巻いているのがわかります。言葉はおだやかでもその端々に疲弊しきった様子がわかり、改めて涙がこみあげてきます。

 みなさんにおかれましては、どうぞ東北がまだまだ復興からほど遠いということをご理解いただき、遠い西日本からの応援が強い励みになっていることを知ってください。

 そして、特に福島県が同じ日本なのだということをとてもしっかり改めて認識してください。皆さんが日本を愛するなら、今もっとも愛を必要としている場所は福島県だということをどうかわかってください。私は宮城の出身ですが、今回の原発事故以降、気持ちは一番に福島を想ってきました。その被害が尋常ではないからです。

 南相馬市で私が除染に関わったよつば保育園の副園長(今や有名人ですね・・)から年末にメールがあり、丁寧な感謝のお気持ちがつづられていました。恐縮です。

 うれしいことに年賀状の中に、南相馬市原町のバーからのお年賀もありました。たくさんの出会いに感謝と言う言葉がつづられていました。もちろん、おめでとうの言葉はありません。ただ、出会いに感謝しているとだけでした。

 不思議なことに、私は沿岸部のがれきのまちや何もかもながされた(荒野のような)まちがあった場所に立つと、泣きそうになっていながらもとても癒されます。向き合うべき現実と自分の課題がはっきり見えるからなのでしょう。それが映像でしか見れない西日本での生きづらさとでもいった感情はまだひきずっています。少し付き合いづらい鴇になったとは思います。私から皆様個々に連絡することもしばらくないかもしれません。しかし、もしよろしければいつでも連絡ください。時間があるときは、ぜひ個々にお酒を酌み交わしたいと願っています。その時は、今の日本や震災について本音の話をぜひしましょう。

 私が去年であった支援者のスーパーエースはNPO法人ハイビスカスの二人です。今や私が最も信頼を置く、最大最良のパートナーです。「和」も私はハイビスカスさんの雑用のようなことをしているにすぎません。この場を借りてハイビスカスさんには改めてお礼を申し上げます。

 3日には正午から「和」で、各地から避難されてきた方々をご招待する東北のお雑煮会があります。よろしければみなさんもお越しください。事前連絡のみ鴇までお願いいたします。

 8日夕方は「和」で新年会です。この会も避難されてきた方々がお客様ですが、支援関係者もお迎えしています。どうぞ、参加希望の方は鴇までお知らせください。


 被災した仙台市の従姉の子どもがセンター試験を受けます(二度目・笑)。こういったことも復興の槌音のように聞こえてくる新年です。


鴇 明浩

 
 
posted by makeawish at 10:15| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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